銀行のATMで隣の人が暗証番号入力の時に覗きこんできた!

銀行のATMはとても便利ですが、後ろに人が並んでいると早くしなきゃと焦ってしまうのでなかなか回りに注意を払うことができなくなります。しかしATMを操作しているとき、それは特に暗証番号を入力するときですが、後ろの人間にだけでも注意を払うようにしましょう。
たいていのATMには機械の上部に自動車のバックミラーのようなものが付いています。特にコンビニエンスストアのATMについて言えば、すぐ近くに商品の陳列棚などがあり、どうしても操作しているときに近づいてくる不審者などをけん制できません。そうなるとやはり近くに怪しい人物がいるときは暗証番号入力をいったん止めるというのが、もっとも有効な手段となります。そのためにはやはり、その不審者に気が付く必要があるのです。

しかし仮に暗証番号を盗まれたとしても、すぐには悪用できないと考える人もいることでしょう。しかし、多くの犯罪者は目的を持って暗証番号を盗みとろうとしています。つまり、その暗証番号を悪用するアテがあるからこそ、盗もうとしていると考えることもできるのです。
最も単純な手口はスキミングです。あなたにどこかで近づいた不審者があなたのカード情報を特殊な読み取り機で盗んだ場合、あなたが所有するカードの複製を作ることができるのです。そしてカードと暗証番号があれば、本人が行うのと同じことが出来てしまうというわけです。

また、暗証番号を使いまわしている場合、ひとつの暗証番号が盗みとられることによって、複数のセキュリティーが同時に危険にさらされることになります。一本のカギで複数のドアが開くのであれば、その合鍵を作られた場合、全てのドアの防犯性能が無効化されてしまうということです。
このように、暗証番号には「カギ」としての役割があることがよくわかります。カギの管理には常に気を配っておいて損はありません。今後ますます増大するパスワード管理の重要性は、防犯レベルに直結する問題でもあるのです。

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