現代は全てのものに鍵をかけておくべき時代

現代は全てのものに鍵をかけておくべき時代とも言えるのかもしれませんね。ここで私が言うところの鍵をかけるというのは、実際に扉に鍵をかけるということを意味しますが、それと同時に現代はIT産業の活躍する舞台も幅広くなっています。従ってIT業界においても、インターネットを経由して取引される情報に対して暗号化と称する鍵をかけておく必要性があるのです。そんなことをこの場で私が申し上げるまでもなく、既にそうした暗号化の技術はめまぐるしく進んでいるというのが実情でもあるでしょうね。

それでは、扉に鍵をかけるのは当然のことなのかもしれませんが、どうしてインターネットの分野にも暗号化と称する施錠システムが必要なのでしょうか?それは、要するにインターネットを経由してやり取りをしている2者間の情報が、第3者に盗まれてしまうからという理由に起因しているのです。そうした危険性を危惧して2者間のデーターのやり取りを2者間でしか解読できないような暗号化というオブラートに包む必要性があるのです。従って、暗号化された情報というのは、第3者には、当然解読することは不可能に近いでしょうね。それはちょうど、日本語しか知らない人間にとって、アメリカ人同士が英語で会話している内容を理解できないのとよく似ているでしょうね。

それと同様に暗号化した情報についても、その途中で第3者に盗まれるという心配も無く無事に相手側に送信することが可能になるのです。しかも、情報を受け取った側においても、ちょうど鍵に相当するものを使って暗号化された情報を解読することができるというハイレベルな技術です。そのことを、今日では鍵を使って復合化すると呼んでいます。ただし、この時点では一つ問題があるのです。それは、暗号化された情報を読み取るための鍵をどのようにして相手側に渡すのか?という問題です。そんな複雑なやり取りが、IT業界では行われているのです。

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